歯周病にならないように、口臭を抑えるためにしっかりデンタルケアをしよう!

飼っているワンちゃんが歯周病にならないように、日頃から口の中の状態をチェックしてデンタルケアをすることが大切です。お医者さんにチェックしてもらうのも良いですが、普段から飼い主が見てあげることが大切です。

 

 

口臭を始め、歯石が溜まっている、歯茎が腫れたり血が出ている、口の中にできものがある、よだれが多い、食べ物をポロポロこぼしてしまう、硬いものを食べようとしない…などの症状がないか見てあげて下さい。

 

 

歯磨きをしてあげよう!

歯や口のトラブルを防ぐために一番効果的なのがこまめに歯磨きをしてあげるということです。歯垢が歯石になってしまうのが2、3日ぐらいなので、3日に1回してあげると効果的です。

 

 

犬用の小さくて柔らかい歯ブラシと歯みがきシート(ガーゼでもOK)、飲み込んでも大丈夫な犬用の歯磨き粉を用意して下さい。人間用のを使ってしまう人もいると思いますが、出来る限り犬用のものを使ってあげるようにしましょう。

 

 

歯磨きを嫌がる犬は多いです

歯磨きをする習慣がなく、いきなり歯磨きを始めようと思っても嫌がる犬は多いです。まずは口元に触っても大丈夫なように慣れさせていくことが大切です。最初にリラックスした雰囲気の下、手で口元をめくったり歯を触ったりします。

 

 

触らせてくれたらほめてあげたり、ご褒美をあげたりして、抵抗感を無くしていきましょう。慣れてきたところで歯みがきシートを指に巻いて軽くこすっていきます。前から順番にやっていきます。

 

 

その次に歯ブラシを使っていきます。いきなり口の中に歯ブラシを入れるのはNGです。まずは歯ブラシに慣れさせて、口の中に入れられたら褒めてあげます。慣れてきたら少しずつ歯ブラシで歯を磨いてあげましょう。

 

 

歯磨きがどうしても難しい場合は歯磨きガムを

それでもどうしても歯磨きが嫌い…というワンちゃんもいると思います。そのような場合は歯磨きガムを使ってみましょう。歯磨きガムには歯垢を落としたり唾液の分泌や口臭を抑える効果があります。ただし、完璧にケアできる訳ではないので出来る限り歯磨きしてあげたほうが良いです。

 

 

その時のポイントは、身体に合ったガムをあげるということです。大きすぎると喉に詰まったり消化できなくなってしまうことがあります。また、凹みのある奥歯で重点的に噛めるようにサポートしてあげましょう。あげっぱなしにするとすぐに飲み込んでしまって効果が低くなってしまいます。

 

 

他にもスプレータイプのオーラルケア商品が販売されています。これは水の中に入れるだけでケアする事が出来るので抵抗感が全くありません。慣れてきたら直接歯に吹きかけてあげましょう。

 

 

それでも歯石が溜まってしまう場合には病院へ

どうしても歯石が溜まってしまうという場合には病院で歯石を取る施術(スケーリング)を行いましょう。あまりにひどい状態だと麻酔をかけることになり、身体に負担をかけてしまうのでそうならないように普段から予防することがやはり大切です。

 

 

歯石が溜まっていなくても、定期的に病院に行って口内状況を診てもらうことは良いです。素人では分からない何らかのトラブルを発見できることもありますからね。

 

 

ちなみに、自宅でもスケーリングすることは出来ますが、一見綺麗に仕上げられてもボコボコになってしまったりすることもあるので、軽く歯磨きをする程度にしておきましょう。